年末年始におすすめ!映画『ホリデイ』あらすじと感想・見どころ

年末年始休暇のこの時期におすすめしたい映画『ホリデイ』について、あらすじと感想、見どころをご紹介します。主演はキャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット。日本では2007年に公開されたアメリカの映画作品です。

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作品紹介

作品タイトルホリデイ
The Holiday
監督・脚本ナンシー・マイヤーズ
製作総指揮スザンヌ・ファーウェル
キャストキャメロン・ディアス
ケイト・ウィンスレット
ジュード・ロウ
ジャック・ブラック 他
音楽ハンス・ジマー
制作コロンビアピクチャーズ
ユニバーサル・ピクチャーズ
レラティビティ・メディア
Waverly Films
配給アメリカ:コロンビアピクチャーズ
日本:UIP
公開アメリカ:2006年12月
日本:2007年3月
制作国アメリカ
上映時間上映時間

あらすじ

アメリカL.A.で映画の広告制作会社を経営するアマンダ。会社も豪邸も手に入れて順風満帆に見えた人生でしたが、恋人のイーサンの浮気が発覚!自ら別れを切り出し、イーサンを家から追い出しました。絶望に打ちひしがれたアマンダでしたが、涙が流れない自分にショックを受けます。

一方、イギリス郊外サリー州に住むアイリスは、ロンドンの新聞社でコラムニストとして働いていました。あるクリスマスの夜のこと。恋人で同僚のジャスパーが、なんと他の同僚の女性と婚約することに!大号泣し自殺を考えるほど傷付きます。

住む場所は違えど「恋人に裏切られた」という境遇が似た2人は、それぞれ傷心旅行に出掛けることを決意。マッチングサイトを通じて2人は知り合い、2週間期間限定で家を交換することにします。条件の合う人同志が互いの家を交換し合う「ホーム・エクスチェンジ」と呼ばれる旅の形態です。

新しい環境で休暇を過ごす2人。アマンダはアイリスの兄グレアムと、アイリスは近所に住む90歳の元脚本家アーサーや作曲家のマイルズたちと出会い、交流する中で、人生の風向きが変わっていきます。

キャスト

アマンダ キャメロン・ディアス

アメリカL.A.で映画の広告制作会社を経営する社長。15歳の時から泣いたことがない、サバサバしたいわゆるバリキャリ女性。
キャメロン・ディアスは2000年公開の映画『チャーリーズ・エンジェル』でナタリー役を演じています。

アイリス ケイト・ウィンスレット

イギリス郊外サリー州に住み、ロンドンの新聞社で働く心優しいコラムニスト。泣き虫で恋人のことが忘れられず、ずるずる想いを引きずります。
ケイト・ウィンスレットは1997年公開の映画『タイタニック』のローズ役の女優さんです。

グレアム ジュード・ロウ

アイリスのイケメンな兄。妹のアイリスとは仲良しで、時々家を行き来しています。

マイルズ ジャック・ブラック

ハリウッド映画音楽の作曲家で、アマンダが別れた恋人イーサンの友人。情に厚くちょっとコミカルな男性で、美人な女優のマギーと付き合っています。

アーサー イーライ・ウォラック

アマンダの豪邸の隣に住む、90歳のチャーミングな老人。足が不自由で歩行器を使っています。昔は著名な脚本家でした。

ジャスパー ルーファス・シーウェル

アイリスと同じ新聞社で働く元恋人。アイリスの優しさにつけ入り、関係を断ち切る気がないダメンズです。

見どころ1|働く女性の強さと脆さ、それを際立たせるダメンズの存在

今や働く女性は珍しくもなくなりましたが、「仕事」とプライベートの両立には悩みが付きもの。住まいや性格は対照的な2人ですが、仕事人として職務をまっとうしつつ、女性として思い悩む2人には、芯の強さと脆さの両方が共通して感じられます。

一方で典型的なダメンズ・ジャスパーのずる賢さにも注目です。「原稿を見て欲しいから」と仕事上の理由を付け、都合のいい女・アイリスの居所を突き止め、わざわざ遠方まで会いにいくという、一見情熱的なパフォーマンスが華麗で戦略的です。

見どころ2|吹き荒れるサンタアナ(旋風)が暗示するストーリー展開

サンタアナとは、アメリカのカリフォルニア州南部サンタアナ地方に局地的に吹く熱風のこと。マイルズの話によると、サンタアナが吹き荒れるのは何かが起こる前触れなのだそうです。

その説明の通り、周囲の人々との交流により、自信を取り戻していく2人。人生が好転していく展開に、「自分の行動次第で人生はプラスに変えられるのだ!」と気付かせてくれる、元気が出る作品となっています。

見どころ3|映画好きは深く楽しめる!ダスティン・ホフマンのカメオ出演も

本作品は映画業界で働く登場人物が多いこともあり、映画に関連する小ネタが豊富に盛り込まれています。1939年の『風と共に去りぬ(Gone with the Wind)』、1942年の『カサブランカ(Casablanca)』、1975年の『ジョーズ(Jaws)』1981年『炎のランナー(Chariots of Fire)』など、聞き覚えのあるアメリカ映画・イギリス映画の名作タイトルが作中に登場します。

特に注目したいのは、マイルズがDVDショップで名作映画を軽やかに歌いながら紹介していくシーン。ダスティン・ホフマン主演で1967年に映画化された『卒業』を紹介するタイミングで、意味ありげな表情で一瞬だけ映る男性がいますが、この方はなんとダスティン・ホフマンご本人!ウィットに富んだ演出です。

年末年始にぴったり!アマプラなどで『ホリデイ』を要チェック

年末年始はゆっくり映画を観るのに最適なタイミング。映画『ホリデイ』はAmazon Prime Videoでも観られるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

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