蔵前「鷰(en)」−東京下町・蔵前巡り[1]

[ 最終更新日 11.03.2021 ]

浅草の隣町、台東区「蔵前」は、東京のブルックリンとも呼ばれる、注目のおしゃれスポット。下町の親しみやすい雰囲気のなかに、カフェやスイーツ、革小物などを販売する素敵なお店が実はたくさんあり、若い女性を中心に人気急上昇中なエリアです。そこで下町在住の私がこの蔵前で、おすすめのお店をシリーズで紹介していきます。
今回は2018年3月にオープンしている「鷰(en)」というお店のご紹介です。

蔵前駅チカ!鷰(en)は4階建の複合施設

蔵前駅徒歩1分という立地のよさから、見たことはあるという方も多いかもしれません。蔵前駅のA2出口を出てすぐ左、外観はこのような感じです。ガラス張りの外観が特徴的です。

こちらの建物、4階建になっていて、すべての階が鷰(en)の施設です。先日、友人との待ち合わせまで本でも読んで時間をつぶそうと思い、1Fのコービースタンドへ入店してみました。1人でも入りやすいです。まずは他の階から簡単にご紹介します。

2Fはスイーツの楽しめるゆったりカフェ

2Fはカフェ&ラウンジになっており、1Fは通らず直接外階段から入店します。こちらではよりゆったり過ごせるテーブル席やお座敷席が用意されています。パティシエの作る絶品ケーキや食事が楽しめるほか、子どもがいたずら書きをして遊べるスペースまで!子どもを連れておしゃれなカフェでゆっくりできるなんて素敵です。

3Fはセレクト雑貨のお店

3Fはマーケットプレイス、つまりお買い物が楽しめるスペースとなっていて、お店のスタッフさんが国内外でセレクトしてきたかわいい家具や雑貨、キルトなどが売られています。また一部がイベントスペースにもなっていて、アートの展示会やワークショップなどが行われるとのこと。ワークショップの情報がサイトに掲載されていないのは残念…。でもさすがものづくりの町・蔵前という感じがしますね。

4Fの屋上はイートインスペース

4Fは屋上となっており、とても開放的なお庭が広がっています。雨が降っていなければイートインスペースとして使えるので、1Fで購入したコーヒー片手に、芝生に座って一息つく、なんていう過ごし方もいいかもしれませんね。

充電も可能!1Fのコーヒースタンドは機能性も◎

さて、それでは1Fのコーヒースタンドを詳しくみていきましょう。店内はオープンキッチンになっており、にこやか・爽やかな店員さんがドリンクやフードを準備してくれる様子が見えます。全体的にウッド調で、壁の色はスモーキーブルー。いい感じ心が落ち着きます。

メニューはドリップコーヒー、アイスコーヒー、カフェ・ラテ、ソイ・ラテといった定番メニューのほか、自家製レモネードなど。ジュースのメニューも充実しています。軽食としてはホットサンドが販売されています。480円のカフェ・ラテのホットを注文しました。

ほぼ全席に電源があり、wi-fi環境も整っています。これはちょっとした仕事をするのにも便利!カフェ・ラテは見た目もおしゃれですし、味はしっかりと苦味とコクが感じられておいしかったです。

基本的に月曜日が定休日ですが、平日も休日も朝8:30から開いているようです。出勤前の朝活に活用するのもいいかもしれませんね。みなさんも一度行ってみてはいかがでしょうか?またの機会に2Fもレポートしてお届けしたいと思います。

「鷰(en)」店舗情報

所在地

〒111-0051 東京都台東区蔵前2-6-2
Tel. 03-5823-4782

「鷰(en)」公式サイト
https://www.enkuramae.com/

アクセス

都営浅草線 A2出口より徒歩1分
都営大江戸線 A6出口より徒歩2分

営業日・営業時間

平日火曜日〜金曜日
OPEN 1F 8:30〜/2F・3F 11:00〜
CLOSED 20:00(ラストオーダー19:30)

土日祝
OPEN 1F 8:30〜/2F・3F 10:00〜
CLOSED 19:00(ラストオーダー18:30)

※月曜日が定休日で、祝日の場合は営業、翌火曜日に振替休日となります
※この記事は2019年3月25日時点の内容です

Posted by
sholo

下町生まれ下町育ちの会社員。ウェブの企画・編集の仕事をしています。ライブに行くこと、三味線を弾くこと、映画を観ることなどが好き。