一度は「日記を書こう」と思ったことはありませんか?また、日常的に気になったことや浮かんだアイデアをメモしようと考えたこともあるでしょう。しかし、始めても気がつけば続かず、書こうと思っても面倒になってやめてしまうことが多いですよね。多くの人が書くことに慣れる前に飽きてしまい、継続するのが難しいのです。
自分に合った書き方で続けるコツ
まず、自分に合った書き方を見つけることが重要です。私の経験では、字が汚くてもいいや割り切ることで、続けることができました。書くことに対してルールを設定するのは逆効果です。特に、他人のやり方を模倣することは、しばしば自分には合わないルールを作ってしまいがちです。そのため、自分のスタイルで自由に書くことがポイントです。
用意するもの
ポケット判の手帳。罫線入りか無地。日付等が入っていないもの、日付や一日1ページという決まりがあるノートだと書かない日があったりすると書く気が削がれます。また大きいと書く気が失せます。小さいノートから始めて埋める作業を楽しみましょう。次第に書き込んだページが増えてくるとうれしくなり更に書き込みたくなります。できることならば薄めのノートで始めた方がいいかもしれません。早くページが埋まって達成感を味わえ次に繋がります。薄いノートにナンバリングをしていくのもまたいいと思います。
用意するものと書き方
用意するもの:
ポケットサイズの手帳やノート:罫線入りでも無地でもOK。日付が入っていないものを選ぶと、日付や1日1ページという決まりがないため、続けやすいです。大きすぎるノートは書く気を削がれがちなので、薄めのノートから始めるのも良いでしょう。ページがすぐに埋まると達成感を得られ、モチベーションが上がります。
書き方:
自由に書く:書きたい時に手帳を開き、思いついたことをメモするだけでOKです。ルールを設けず、思いついたときに書くことを大切にしましょう。これなら、書かない日があっても空白にならず、続けやすくなります。
メモの憧れ
僕は遡ること高校生くらいだったと思いますが、大人が手帳を持っていることに非常に憧れた時期がありまして意味もなくシステム手帳を買いました。しかし、買ったはいいものの買って満足して飽きてしまいました。月日は流れ社会人になったころ、今度は仕事上に知識やデザインの用語集などを集積していくためにまたシステム手帳を購入します。知識の所は丁寧にソフトで丁寧に作り込んで楽しくやろうと思っていたのですが、結局は4,5ページ作って飽きました。恐らく綺麗に書き込もうとしまったことが原因です。体裁とか見せ方を考えると続かないのです。
しばらく手帳はいいかなと思っていたら「ほぼ日手帳」の存在を知りました。ほぼ日手帳を解説や書き方のサンプルが載っている本を購入しこれなら続けれられそうだと思い購入しましたが、これも全く続きませんでした。しかも懲りずに5年連続で購入しましたが、いちばん長くて続いて1ヶ月くらいでした。原因は1日1ページ書き込み式のため、忘れて空白のページが多くなると書く気が失せます。とてもいい日記帳だと思いますが、僕には合いませんでした。ほぼ日手帳をしった同時期に「モレスキン」のノートにも出合っています。こちらはゴッホやピカソも愛用していたと言われる高級ノートです。ポケットサイズでも2000円くらいします。これも買ったはいいが結局は使わなくなってしs舞いました。
まとめ
色々と経験してノートも数十冊を無駄にしてやっと自分に合う書き方に出合いました。日々の記録として書き、ふと思い立った頃に前の方のページを読むと、こんなこと書いてたのかとかこんなこと感じてたのかとかこんなことあったっけ?などを感じ楽しくなりますよ。是非自分の書き方で自由に書いてみてください。