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1回観る価値あり!映画『天気の子』あらすじと感想・見どころまとめ

皆さんはもう観ましたか?新海誠監督の映画最新作、『天気の子』。7月19日の劇場公開から、興行収入は8月21日までに100億円を突破し、リピーター続出・大ヒット上映中の話題作です。私もようやく観てきました!簡単なあらすじと見どころをご紹介します。

あらすじ

雨の降り続く東京へ、離島からはるばるやってきた家出少年・帆高(ほだか)。生活するために苦労してありついたバイトは、怪しげなオカルト雑誌のライター職でした。編集長の圭介や夏美に世話になりながら、取材やライティングなど懸命に働き始めました。

連日降り続く雨のある日、彼は「祈ることで天気を晴れに変えられる」という不思議な力を持つ少女・陽菜と出会います。晴れの日を届ける、という新しい仕事を始めた彼らでしたが、その不思議な力には大きな秘密があることを知るのでした。

キャスト(声優)

森嶋帆高 醍醐虎汰朗
天野陽菜 森七菜
須賀圭介 小栗旬
夏美 本田翼
天野凪 吉柳咲良
冨美 倍賞千恵子
安井刑事 平泉成
高井刑事 梶裕貴

見どころ1 超リアル!魅入ってしまう街の描写

各所で話題になっている通り、新宿の街が非常に精巧に描かれています。マクドナルドもそのまま「マクドナルド」として登場するし、歌舞伎町の看板も全部ほぼそのまま。ちょっと怖い新宿の街並みも、新海誠フィルターを通すと人間味を帯び、愛着を持てるようになるから不思議です。雨が降り続く殺伐とした都会に風情すら感じさせられます。

新海誠監督作品の中に『言の葉の庭』という作品があり、これは雨の描写が本当に巧で美しい世界になっているのですが、同じように「雨」をテーマにした今作はこれを彷彿とさせるものもありました。とにかく美しいです。

見どころ2 どこか愛着を持てるキャラクター設定

主な登場人物としては、主人公の男子高校生・帆高とヒロインの陽菜、陽菜の弟の凪(なぎ)、帆高のバイト先の圭介と夏美の5人でストーリーが展開されていきます。どのキャラクターも適度に個性があって、それぞれ悩みがあって、「こういう人いそう」感があってよかったと思います。帆高の家出の理由が明らかにされないあたりも妙にリアルで、想像力を掻き立てられます。

一番味があったなと思うのは、陽菜の弟の凪くん。大人びた小学生で、クラスの女子にもモテモテのマセガキなんですが、彼のセリフで「付き合う前はなんでもはっきり言って、付き合った後は曖昧にいくのが基本だろ?」というのがあり・・・芯を食いすぎていている・・・!でもなんだか、最近の小学生ならありえそうな印象を受けました。なんか心当たりがあるような気がして胸が痛いです。

ちなみに大ヒットを記念して、9月14日からは数量限定の入場者特典として、キャラクターの「フィルムしおり」が配布されています。私陽菜の手を引いて走る帆高のフィルムが当たりました。

見どころ3 やっぱりイイ…RADWIMPSの楽曲

映画に欠かせない音楽を手がけるのは、今回も『君の名は。』の「前前前世」で大ヒットを生んだRADWIMPS。しっとりした主題歌の「愛にできることはまだあるかい」が、またクライマックスのいい場面で流れるんです。

「グランドエスケープfeat.三浦透子」もシーンとリンクして、曲が進むごとにどんどん中の世界へ引き込まれていく感じがすごくいい。いずれもApple musicでもまだダウンロードできないので、発売が待ち遠しい限りです。

確認したところ、『天気の子』に使われているRADWIMPSの楽曲全5曲のフル音源が収録された『天気の子 complete version』は2019年11月27日発売予定となっています。完全生産限定BOXには撮り下ろしカット、映画の場面カットで構成されたスペシャルアートブックが付くとのこと。収録内容などは以下のHMVの情報をご参照ください。「前前前世」で10代の心を掴んだRADWIMPSですが、アラサーの心もしっかり掴んで離しません。

参考)HMV&BOOKS -online-:RADWIMPS『天気の子 complete version』2019年11月27日発売!, 2019/9/9

まだ間に合うのでぜひ劇場へ

以上、『天気の子』の見どころのご紹介でした。美しい映像と心に響く音楽だけでも十分味わう価値ありです。正直私は『君の名は。』では「男女が入れ替わる」など中身が透けて見えるようなテーマ設定に躊躇してしまったのですが、今回は観てよかったと思える満足の内容でした。まだ観ていない方も週末や3連休を使ってぜひ観に行ってみてくださいね。

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sholo
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下町生まれ下町育ちの会社員。医療系の広告代理店を経て、医療系の人材関連会社でウェブの企画・編集の仕事をしています。ライブに行くこと、三味線を弾くこと、映画を観ることなどが好きです。医療やデザイン、地域に関する話題を中心に、明るく楽しく、わかりやすく書いていきます。